いちとはぎの新婚生活


by clemenskrauss
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f0022130_18225262.jpg前回の修道院に続いて、キリスト教関連の本を。これも随分前に読了した本ですが、エントリが書きかけのまま眠っていました(笑)


ヨーロッパの歴史や文化に触れるうえで、絶対に避けて通れないキリスト教。以前から宗教としてというよりはむしろ、2000年近くに渡って人々に絶大な影響を与え続けた大ベストセラーとして興味があったのですが、新婚旅行でヨーロッパを旅してからその思いが強くなりました。

そこで手にしたこの本でしたが、タイトルと中身が必ずしも一致しておらず、『絵画で見る聖書』というよりも『名古屋弁で読む聖書』かなと。
決してつまらない本では無いのですが、この類いのものとしては自説を展開しすぎで、一歩間違えば(間違わなくとも?)トンデモ本に分類されそう。ただ、そのあたりを割り切って読めば、多面的にキリスト教を眺めるのに役立つかもしれません。ただ個人的には、やはりタイトル通り絵画の実例を多く掲載して解説したものを読みたかったなと。

イチ
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by clemenskrauss | 2006-09-29 20:14 | 積読日誌
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もう随分以前に読了した本ですが、中世の修道院での生活について書かれたものを一つ。(何故かエントリが書きかけのまま眠っていました・・・)
これはNHKのラジオ講座のテキストなのですが、馴染みの薄い内容を話し言葉で楽しく読ませてくれるので、興味があるのだけど一見敷居が高いような分野の入門用にはなかなかよいのではないかと思います。我が家にはラジオを聴く環境が無いので、純粋に読み物としてなのですが。

修道院と聞いて私たちが想像するような、修道生活の規範をまとめたベネディクトからはじまり、宗教界のみならず世俗的な権力を手にするにつれ腐敗が進み、それを受けてのルターの宗教改革や、修道院内部からの改革運動という流れを、私たち俗世の人間にとっては秘密のヴェールに覆われている修道院での生活について触れながら読ませてくれます。
ベネディクトといえば、彼に関するくだりを読んでいて、昨年ローマからポンペイへ向かう車中で、聖ベネディクトと聖スコラスティカの話を聞きながら観たモンテ・カッシーノを思い出しました。

中世の修道院が果たした大きな功績の一つとして、知の保全があげられます。『暗黒の』中世を経て、ギリシャ・ローマ時代の著作の多くが失われてしまったわけですが、それでもこの時代の作品を今なお読むことができるのは、彼らの彼らの活動に多くを負っているようです。
中世というキリスト教を基にした価値観が支配的であった時代に、キリスト以前の文献までも写筆・収集していたのは、おそらくラテン語の教科書としての役割も大きかったのではないでしょうか。

グーテンベルク以降に生きる私たちにとっては、それ以前においていかに書物が貴重なものであったかは想像しづらいのですが、下記に引用するある修道士の言葉を読むと、ある程度実感できるような気がします。

”・・・もしあなたが、写本がどのように書かれるのか、それについて知るところがないなら、それを辛いこととは考えないでしょう。しかし、あなたが詳しい説明をお望みなら、それは厳しい労働だと言いましょう。目は霞んできますし、背は丸まります。肋骨は軋みます。胃は圧迫されます。感情は乱れ、身体全体が弱まります。ですからこれを読む人々に申し上げます。これらのページを丁寧に捲ってください。文字を指でなぞりながら読まないでください。というのも、大地の豊かな実りを雹が台無しにするように、心無い読み手が文字も写本も損なってしまうからです。船人が最後の港を喜ぶのと同じように、私たち写字生は最後の一行を記す時に歓びがいや増すのです。”

イチ
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by clemenskrauss | 2006-09-29 20:10 | 積読日誌

麻婆豆腐

f0022130_19445559.jpgためしてガッテン(笑)で見てから、作ろう作ろうと思っていた麻婆豆腐。作ろうと思って豆腐を買っても、結局冷奴に変わってしまう日々だったのですが、先日ようやく重い腰を上げました。

もちろん結婚前にも何度も作ったことはあるのだけど、味的にも手際的にも今回が自己新記録かも。
作り方は至ってカンタン。ニンニクと生姜を香りが立つまで炒め、挽肉を入れてしっかり火を入れる。ここで十分に炒めることがコツらしい。出てくる油が透き通ったら、豆板醤と味噌(甜麵醬が無いので・・・)を入れさらに炒める。
しばらく炒めたら鶏がらスープ・豆腐・全体の2/3くらいの量のネギを投入。この時、朝から戻しておいた干し椎茸を千切りにして戻し汁と一緒に入れる。しばらく煮込んだら残りのネギと山椒を入れ、水溶き片栗粉をまわし入れてもう一度しっかり火を通す。ここで油を大さじ1~3杯くらい入れると、豆腐の弾力が増して美味しくなるのだとか。

以前は豆板醤の辛さを丸くするためにすりおろしリンゴと混ぜて一晩寝かせたりしたころもあるのだけど、そんなことをしなくても椎茸の出汁が利いて十分美味しかった!

この日は他にもハギのお父さんお手製のイクラや、ナスとキュウリの浅漬け、ハギ作のスープやカボチャの煮付けなど盛りだくさんの夕飯でした。(9/29記)

イチ
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by clemenskrauss | 2006-09-24 22:48 | 料理

季節外れの

昨夜近くの公園でいちと花火をやりました!

かなり前にいちが買ってきてくれて、週末のたびにやろうやろうと
言いながら早数週間(遠い目)
涼しくなってきたし、この後天気悪いしとで、昨日決行した次第です。
チャッカマンとビールを買い、バケツ持参でいざ公園へ!
花火2袋あったので多いかな?と思いきや、
むしろ物足りないくらい夢中でやりましたw

最後の締めはもちろん線香花火。
なるべく揺らさぬよう根元を持ち「アチ、アチッ」と結局揺らすハギ。
それを見て笑い、振動で揺らすイチ。
両者の激しい戦いは、引き分けという形で幕を閉じました‥

秋の花火もオススメですよー☆-d(d′∇`*)

ハギ
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by clemenskrauss | 2006-09-17 20:20 | 日記
随分前(夏前?)に読了したのだけど、記事を書きかけのまま放置してました。

ホメロス作と言われる壮大な叙事詩、イリアス。独特の語り口や登場人物の多さ(しかもその多くが登場した次の行には英雄達に倒されてしまう)にさえ慣れてしまえば、寝不足な日々が続いてしまいます。
(そういえば、先日訳者の松原千秋さんが亡くなりましたね。合掌)


ところで、この世界をコンピューターゲームにしたら面白そうなんだけど、どうでしょ。だいぶマニアックになりそうだけど。
プレイヤーは数多い英雄の中からキャラクターを選択し、史実通りにアカイア勢を勝利に導くか、トロイア勢で歴史を変えることを目指す。各々の名前の前に「大音声の誉れ高き」とか「神に見まごう」とか「俊足の」という称号が付いていて、それぞの特質を生かした戦いをすることができる。
気まぐれな神々に祈ったりお供え物をしたりすると、遠矢のアポロンが相手の矢をはじいてくれたり、軍神アレスあたりが力を貸してくれたり。不幸にして味方の英雄が倒されてしまった場合、敵に武器や防具を奪われてしまったり、遺体を傷つけられたりしてしまうと士気にかかわるので、全力で守らなければならないとか。
敵から奪った武具を身に着ける際には、そのアイテムが自分の出自に相応しいものかを見極めなくてはならない。ヘパイストスの手による武具などは、神の血が流れていないヘクトルのような英雄が身に着けてしまうと神々から顰蹙を受けてしまい、命取りになりかねないので要注意。そのほか、軍議の場で大喧嘩して味方の武将が参戦してくれなくなるイベントも。


クリア後は神々を選択してプレイするオリンポスモードも完備。天変地異を起こしたり、英雄達に力を授けたり・・・って、これまんまポピュラスですか?

イチ
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by clemenskrauss | 2006-09-03 22:53 | 積読日誌