いちとはぎの新婚生活


by clemenskrauss
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そういえば夏目漱石のエッセイを読むのは初めてかもしれない。明治43年のいわゆる修善寺の大患後に書かれた随筆をまとめたもので、大量に喀血をして倒れた瞬間のことも、自身の筆により冷静でどこか呑気に回想されています。

もともとこの本を手にしたのは昨年の末だったろうか。最近は複数の本を平行して読むことが多いので、購入してもすぐには読みきらずに枕元に置いていたのだけど、某ノロとおぼしき病にやられて寝込んでいるときに一気に読み終えました。で、病床の描写や心情に妙に共感を覚えてしまうところが多かったんですね。今思えば漱石と自分の病の重篤さなんて比較にならないし、笑い話以外の何物でもないのですが(笑)

漱石は喀血をして倒れた時のことや、枕元で医者達が「駄目だろう」などと話し合ったりする場面を飄々と回想しているのですが、生死を彷徨っている人間の意識というのは、傍目から見れば意識があるのかないのか解らないような状態に見えても、実際そんなものかもしれませんね。

ちなみに、青空文庫にも掲載されているのですが、やはり横書きの日本語はそれだけで読む気が失せます・・・。

イチ
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by clemenskrauss | 2007-05-31 23:59 | 積読日誌

先週の土曜日、自宅でハギとくつろいでいた時のこと。
突然、ハギが何かを思い出したかのようにこちらを振り向き言い放ちました。


ハギ 「アジ!」



イチ 「?」



ハギ 「・・・あ、イチだった。アジとイチ間違えちゃった



イチ 「!!



落ち込むこともあるけれど、私は元気です・・・

イチ
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by clemenskrauss | 2007-05-25 21:48 | 日記

Der Erlkönig

f0022130_22582093.jpg昨日は高校時代の友人、ガチョとぶっぴんが遊びに来てくれました!

僕が鯵のなめろう2匹分と胡瓜と茄子の浅漬けをボール一杯、ハギが鶏肉のオーブン焼きと鶏ハム、パスタサラダを作ったのですが、パスタサラダがちょっと残っただけで4人で全部平らげてしまいました。締めはなめろうのお茶漬け!これがなかなか美味いのです。
お酒は結局どれだけ飲んだのか・・・買い置きの発泡酒500mlが6本、お持たせのビール350mlが12本、焼酎の水割りも随分飲んだような。
途中からしゃっくりが止まらなくなったりもしたけれど、とにかく食べて飲んで語って笑った8時間でした。

また今度、来られなかった人も呼んでわいわいやりたいな。

写真は2人に頂いた魔王。2人とも見るのも味わうのもこれが初めて。しかし魔王って実在していたんですねぇ。都市伝説か何かかと思ってた(ウソ)

イチ
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by clemenskrauss | 2007-05-22 22:49 | 日記

キャッチボール屋

f0022130_11302081.jpgイチが映画の話をしたので、ハギもマネっ子。

「キャッチボール屋」
大森南朋さん、寺島進さん、松重豊さん、光石研さんなど、好きな役者がたくさん出演していたこの映画。

リストラされた、30代、仕事なし、おまけに記憶もなくした人生正念場の主人公タカシ。
そんな人生大ピンチの時、ひょんなことからキャッチボール屋を受け継ぐことになったこの話し。

出て行った旦那さんを待ち続ける売店のおばちゃん(内田春菊)や、甲子園の後悔を引きずるおじさん(寺島進)、助言を与える謎のOL(キタキマユ)など、クセのある人物だらけです!

別にキャッチボールで悩みが解決するわけではありませんが、投げる、捕るの繰り返しが、気分転換以上のものをもたらすんだろうな~と思います。

一番のお気に入りは、正面で球を捕れないへっぴり腰の帽子のおじさん(三石研)。
実は、以前いちやはぎも土手でキャッチボールをしたのですが、ハギがまんまとそれでしたρ(-ω-。)
おじさん、気持ちは分かるよっ!!

あ、でもよけつつちゃんと捕ってましたよ。

ハギ
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by clemenskrauss | 2007-05-20 11:31 | 映画

ハチミツとクローバー

4月に引越ししてから通勤にバスを2本乗り継いでいるのですが、乗車時間はわりと短くて合計30分ほど。読みたい本もたくさんあるし、観たいものも聴きたいものもたくさんあるのでもっと長くバスに揺られていたいくらいなのですが、なかなかそうもいきません。


f0022130_014444.jpgと言うわけで、先日行き帰りの車中で3日間かけて観たこの映画。原作は漫画だそうで、少し前はアニメもやっていたはずですがどちらも未見。

映画はいわゆる王道青春群像劇で、きっと原作派の方は不満もたくさんあることと思いますが、僕は心から楽しめました。
青春時代の交友関係って時としてとても微妙なバランスの上に成り立っていて、そのことに気がつくのは大抵誰かを傷つけてしまった後だったりするでしょ。誰もが心のどこか奥の方にしまっているそんな時代を、スピッツの切ない歌声とともに思い起こしてくれる。そんないい映画でした。

これは原作も是非読みたいなぁ。


関係ないのですが、観終ったのが丁度会社に到着した瞬間。直後から仕事にまみれながら、わが青春は遠くなりにけりと嘆じてみたり。
通勤中に映画を観るのも善し悪しですねぇ。

イチ
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by clemenskrauss | 2007-05-17 00:01 | 映画

かもめ食堂

f0022130_22521468.jpgゴールデンウィーク中に移動中の車内で観たのですが、備忘のためにメモ。


とにかく、すばらしくスローでゆるーい映画。
観終わった後に不思議と余韻が残らないんです。でもこれは少しも悪い意味ではなくて、よく冷えたミネラルウォーターみたい。
人口甘味料たっぷりの炭酸ジュースだとか、栄養たっぷりで健康にいい高機能飲料じゃなくて、ただの水。後には何も残らないけれど、観る前と後ではきっと何かがほんの少し変わっているはず。多分。


もたいまさこが空港の荷物受け取り口のベルトコンベアの前で立ち尽くす後姿を観るだけでも、この映画を観る価値はあるかも。


「バーバー吉野」の荻上直子監督、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ

そういえばバーバー吉野もスローでゆるくて面白かった。

イチ
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by clemenskrauss | 2007-05-16 23:00 | 映画

ばっさり

f0022130_1293515.jpg日曜日、所要で都会(池袋)に出たついでに、久々に美容院へ行ってきました。(写真はイメージです)


実はワタクシ、美容院が苦手なのです。
美容院が苦手と言っても、髪の毛を切ること自体は嫌いではなく、苦手なのは美容師さんとの会話。特に話し下手・聞き下手な人との会話は、とにかく気を使ってしまって疲れて果ててしまうのです。


初めてのお客さんの場合、大抵「どちらにお住まいなんですか?」 とか、「お仕事は何をされてるんですか?」って聞くでしょう?きっとあればギョーカイのマニュアルに書いてあるんじゃないかと睨んでいるのですが、話し上手・聞き上手な方の場合は、その質問から得られる少ない情報を生かして適度に話題を広げてくれるじゃありませんか。

困るのは、そういう質問をしてくれるのに明らかにこちらの答えに興味の無い人。質問に対して答えているのに、「はぁ」と「へぇ」の中間音みたいな発音で相槌を打って終了されてしまうと、「興味ないなら聞くなっ!」と思いつつも、「こちらの返答が広げづらかったのか!?」とか、「美容師さんに気まずい思いをさせちゃいけない!」なんて自分を責めてみたりして、どんどん自分から話題を広げてみたり、こちらから逆に質問を振ってみたり。(余計なお世話)


そんなこんなで、カットが仕上がる頃には疲労困憊していることも少なくないのですが、今回の美容師さんは適度な会話の広げ具合でかなり気が楽でした。
引越してから美容室難民となっているのですが、しばらくはここに通おうかなぁ。

イチ
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by clemenskrauss | 2007-05-15 21:22 | 日記